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溶連菌感染症(動画)
溶連菌感染症は一年中発症しますが、寒い季節に多い傾向があります。一般的な感染症予防対策として、「手洗い・うがい」が重要です。わかりやすい動画をご紹介いたします。
2013年11月3日


2013年10月31日
「ワクチンで守ろう!子どもの未来」2013、第二部 新潟市
http://uhs-akamai.ustream.tv/sjc/live/vod/us1-75f5e72e-2603-4346-a7cf-e44407462f0e/0/53520136296016/plain/improved/ Video streaming by...
2013年10月29日
「ワクチンで守ろう!子どもの未来」2013、第一部 新潟市
http://uhs-akamai.ustream.tv/sjc/live/vod/us1-eac8c5df-255a-4bfd-bb74-95853914d381/0/41669093904016/plain/improved/ Video streaming by...
2013年10月29日
小児用肺炎球菌ワクチンが変わります(平成25年11月1日付)
11月1日(金)より小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー)が7価から13価に変わります。全国一斉に13価ワクチンに移行しますので、特に保護者の方から意思表示(7価と13価の選択)をいただくことはありません。すでに定期接種としての7価ワクチンが終了した方も任意接種(有料)として...
2013年10月28日


2013年10月27日
蚊が媒介する感染症
「蚊と感染症」のキーワードですぐに思い浮かぶのは日本脳炎だと思います。日本では日本脳炎予防接種を定期接種と位置づけ、積極的勧奨(接種をうけるように勧める)の対象となっています。一期(生後6ヶ月から7歳半の間に3回)、二期(9歳から13歳未満で1回追加)で合計4回接種するスケ...
2013年10月20日
狂犬病
1950年(昭和25年)に狂犬病予防法が施行され、日本国内発生の狂犬病が絶えて半世紀以上が経過しました。実際に狂犬病を診察、治療した医師もほとんどいないと思います。国外で感染して国内で発症するケースが稀にあり話題に登りますが、日本ではほぼ忘れかけてられた病気の一つになりまし...
2013年10月13日
「湿潤療法」 擦り傷、切り傷の治療
擦り傷や切り傷っを見ると、小学校保健室の棚に、あるいは自宅薬箱に常備してある「赤チン(マーキュロ)」を塗る光景が頭に浮かびます。この10年ほどで傷に対する治療法が大きく変化してきたようです。小児科医が傷を治療する機会は少ないので知識不足は否定できません。資料を集めて皆さまに...
2013年10月6日
くる病(Rickets)と日照時間
過度に紫外線を浴びることは、シミやしわが生じやすくなり、将来の皮膚がん発症リスクが高まる等の弊害があることが指摘されています。一方で、紫外線を嫌い、また最近では放射能汚染を怖がるあまりに外出を極端に控えることにより生ずる「くる病」の発症が危惧されています。適度な日照は、乳幼...
2013年9月29日
蕁麻疹
蕁麻疹は皮膚の状態であり病名を表すものではありません。赤く(時には白く)地図状に盛り上がり痒みを訴えます。形状、範囲、場所が刻々と変化。重症例では喘息発作様の呼吸困難、胃腸炎症状、高熱等の強い全身症状を伴います。また、短時間で消褪する急性ものから、時には週単位、月単位と長く...
2013年9月22日
破傷風(tetanus)
我々は昔より「土中の古釘を踏み抜くと破傷風になる」と教えられてきました。小説や映画の題材になる(三木卓が1975年に発表した小説「震える舌」)ことでもわかるように良く知られていた病気ですが、最近はあまり話題になりません。破傷風菌に汚染された土壌の付着した釘、木片、植物のとげ...
2013年9月15日
インフルエンザワクチンのご予約をお受けします
今年もインフルエンザワクチンの季節になりました。例年のように10月1日(火)より接種開始の予定です。接種に際して、一部の方を除いて市の助成はございません。有料接種になります。また、生後6ヶ月以上、13歳未満のお子さまは2週間以上の間隔を空けて2回接種になります。13歳以上の...
2013年9月11日
胆石症
小児の胆石症は稀な病気ですが、当院にも胆石が発見され手術を受けた小学生男子がいらっしゃいますので、腹痛を訴えるお子さまには「胆石症」も鑑別診断の中に加えておく必要があります。典型的には、腹痛(疝痛発作:周期性のある強い痛み)、嘔気(はきけ)、黄疸、発熱(胆のう炎の合併など)...
2013年9月4日
百日咳②
以下にご紹介する資料には典型的百日咳の画像が含まています。
2013年8月31日
百日咳①
生後3ヶ月から始まる三種混合(現在は不活化ポリオを加えた四種混合)の普及により、現在は制圧された過去の感染症のような印象があります。近年、成人例(両親や祖父母等)が増加しているとされています。予防接種開始前、あるいは規定回数が終わっていない、さらには計画通りに接種完了してい...
2013年8月31日
■ 退院しました
8月15日より2週間の入院生活を終え、本日、無事熊本日赤病院を退院いたしました。まだ完全回復とは言えませんが、数日の自宅療養を経て来週9月2日(月)より現場復帰の予定です。この度は突然の予期せぬ病気とはいえ、多くの患者様やご家族の方々にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました...
2013年8月28日
■ 先天性胆道拡張症
東洋系の女性に多い病気です。将来的に発癌の可能性が高いために、小児期に発見された場合でも比較的早い段階で手術になります。腹痛、黄疸、腹部腫瘤が3大症状とされますが、すべての症状が揃っていることはむしろ少ないのが実際です。繰り返す腹痛以外に症状がない場合には診断に至るまでに長...
2013年8月11日
■ はやり目
感染力の強い結膜炎を総称して「はやり目」と言います。発病したお子さま自身、及びお世話をしていただく方の手指を介して家族内、保育園、幼稚園、小学校で感染が拡大することから、流行=はやりと称されます。発熱を伴い、強い咽頭炎を認めるケースは咽頭結膜熱(俗称プール熱)といい、咽頭か...
2013年8月4日
■ 神経芽細胞腫スクリーニング
平成15年~16年までは、国の管理のもとで全国一斉に小児がんの一つ「神経芽細胞腫」を早期発見するための尿検査(生後6ヶ月頃)が実施されていました。神経芽細胞腫は小児の固形腫瘍としては脳腫瘍群についで多く死亡率も高いためスクリーニング検査による早期発見に期待が集まりました。し...
2013年8月1日