あらためて「B型肝炎ワクチン」の勧め
- sakakidsclinic
- 2014年6月5日
- 読了時間: 1分
B型肝炎は知らないうちに感染してしまうかもしれない病気です。感染した自覚もなく、感染させた感覚もありません。例え肝炎を発病して抗体ができたとしてもB型肝炎ウィルスを完全に排除できるわけではなく、静かに細胞内に生き続け再登場の機会を狙っています。慢性肝炎、肝硬変、そして最終的に肝臓がんとつながる道が約束されてしまう可能性があります。将来的には定期接種に組み込まれる候補に上がっていますが、それを待たずにできるだけ早くB型肝炎ワクチンの3回接種をお受けになることをお勧めいたします。
参考資料
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